【一般・自治会・自衛組織・事業所向】
小型ポンプの扱い方 3000円/人:60分【10名以上 2500円/人】【20名以上 1講義40000円】
消防関係者の9割が理解していません。誰に教わるかは非常に大事なことです。
大切な人や町を守るために本物の技術を実装してください。
こうすれば動くなどの操作が分かる程度でポンプを使用するのは本当に危険です!消火すること、守ることとは早く水を出すことではありません。正しい教育を受けてポンプ運用を行いましょう。
マニュアル教育や空論、新しい情報も古くからの常識では対応できない実災害だからこそ、一般、自治会、自衛消防組織の方へ、訓練のための訓練ではなく、命がけではなく生きて守るために必要な知識と技術を実装してもらいたい。
※50人以上 1講義 80000円 : 100人以上 1講義 100000円
【消防団・消防職員向】
火災戦術 10,000円/人:90分 【10名以上:8,000円/人】【20名以上:6,000円/人】
本当の意味で本物の消防人になって欲しい。
何のために消防をやっていますか??1秒でも早く放水すること??火が見えるから放水すること??熱がある煙があるから放水すること??
燃焼消火理論、物理化学、流体力学、建築構造工学、吸排気理論、社会地科学を網羅して初めてポンプ運用と戦術が理解できます。
消火放水一つにしても、機材、水、圧力、流量、角度など全ての選択を人命と進捗状況、環境に合わせて行う必要があります。火の光、波長、熱、揺らぎ、向き、厚さ、流動など様々な視覚、聴覚、感覚で見極めることは消防人であれば可能でなければなりません。
高気密住宅、難燃不燃材料住宅、化学物質住宅、日本木造住宅等のそれぞれの火災で違うことは何でしょうか。
建築基準法、消防法、条例等の改正や住宅構造の変化、製品の品質向上などによって全国の過去20年間の総火災件数は大きく減少している。建物火災だけでも過去10年間で約7000件以上減少している。
しかし総件数で約16000件の減少に対して死者数の減少は僅かに500人程度の減少に留まっている。
死因は、火傷、一酸化炭素中毒、窒息が多く6割を占める。全焼率は半分に減少しているが、損害額は20%程度の減少であり、1件当たりの死者数、消火活動に係る死傷数、損害額は増えている。
活動中の死傷数は例年200から300人とほぼ変化が見られない。火災や救助などの事故は5割強が人的要因であり、2割強が物的要因です。
この数値が正しく理解できますか。
『理論的効率屋外消火戦術』と『理論的屋内消火戦術』を火災進捗と建物構造、人命と水利、ギヤと能力から正しく組立てられますか。
【事業所・消防団・消防職員向】
ポンプ機関運用 10,000円/人:90分 【10名以上:6000円/人】【20名以上:6,000円】
ポンプ運用も戦術と同じく単純ではありません。
火災戦術とセットで受講していただくことで、より理解が深まります。
簡単にいうと、ポンプの圧力は必要な総水量と有効射程距離から摩擦損失分にプラスで筒先圧力分を送る。
筒先は口径と流量で必要圧力を決める。これは基礎中の基礎であり、進捗と戦術が理解できていれば、さらに何を求めたポンプ運用技術が必要かが見えてきます。
取水に関する知識はもちろん、理論的効率火災戦術は、いわゆる『屋内アタック型戦術』と『屋外アタック型戦術』です。
この2戦術と火災の進捗に対する放水技術、ポンプ運用理論の組み合わせが必須です。
燃焼消火理論、物理化学、流体力学、建築構造工学、吸排気理論、社会地科学を網羅して初めてポンプ運用と戦術が理解できます。
消火放水一つにしても、機材、水、圧力、流量、角度など全ての選択を人命と進捗状況、環境に合わせて行う必要があります。
なんのために消防をやっているのかを今一度考えていただき、本物の技術を実装してください。
【消防団・消防職員向】
ポンプ操法 8000円/人:90分 【10名以上:6000円/人】【1分団指導:1講義 50000円】
高得点!好タイム!士気高揚!
理論に基づいた本物の操法が取得できます!
勝つための技術ではなく、現場技術が実装できるからこそ勝てる!
この講義で行う誰も知らない高度理論技術はポンプ操法で好成績をとるための技術を紹介していますが、本来の趣旨を十分に理解していただくことが前提であることをお伝えしておきます。
過去20年間の火災件数は大きく減少しています。損害額、自治体負担金(人件費、水道等活動費)などは下がってはいますが、火災件数と費用の比率は上がっています。また死傷者数に変化はなく比率でいうと上昇傾向にあります。
これは伝承不足でも高齢化や団塊世代による若返りでもありません。進歩に対して人が損失回避しているだけです。
「火災 = 水をかける。」では、火災は消火もできなければ人も救えません。事実、何百トンもの大量の水を放水していて、なぜいつも全焼しているのでしょうか。なぜ救えないのでしょうか。
操法の目的は、操法を以てすれば現場で正しく活動ができる、ということではありません。操法で火災は消火できません。操法で大切な人は救えません。操法で大事な物は守れません。
しかし、操法を通じて基本的原理を覚えることができます。基礎中の基礎です。「操法は消防の基礎である。」と良く言われることがあると思います。では、その基礎とは何かを正しく答えられる人がいるでしょうか。もう一度、操法の目的を読んでいただきたい。これで火災現場は完璧に活動ができるとは何処にも書かれていません。本当の趣旨を履き違えてはいけません。何のために操法をやっているのか。何のために消防をやっているのか。訓練のための訓練をしていませんか。大会で勝つために要領通りの練習を繰り返していませんか。
罹災者が後にどのような人生を送って居られるか想像できますか。自身の家族だと思って消防活動されていますか。これから紹介する知識と技術は、操法の意義とポンプ運用、消火技術を知る第一歩になり、当方出版書籍と一緒に講義を受けていただくことで本物の消防人になる切っ掛けになることを切に願い、本気でお教えいたします。
【消防団・消防職員向】
ロープレスキュー 10,000円/人:90分 【10名以上:8,000円/人】【20名以上:6,000円/人】
シンプルとは物理学、構造力学など多くの基礎的要素が含まれています。単純は複雑を極めた集合体です。
操法を正しく理解せず、基本だと思い込みやっていませんか。100の現場があれば100通りの救助方法が必要なように同じ現場はありません。救助操法の本来の趣旨を理解し、機材1つ1つを正しく理解することを怠ると大きな事故が必然と起こります。
現場にでることに高揚感を感じることも、救助大会で優勝を目指すことも良いことですが、住民が第1であることは言うまでもありません。
消防をやるなら異次元の専門家でなくてはなりません。要救助者を健康で豊かな社会生活に戻すことが本物の救助です。
現場に安全はなく危険です。だからこそ専門的知識と技術が求められます。危険だから行かない、遣らないのであれば、消防は必要ありません。命がけではなく、守るために必要なことを身に着けましょう。
あなたが知っている基礎は『基礎』を極めていますか。複雑な救助方法は事故のリスクが高くなりますが、シンプルも単純を極めていないと事故が起こります。
どんな方法にも必ず欠点は存在します。その欠点を1つ1つなくすことができたら、夢のような救助方法が確立できるかもしれません。
何のために、誰のために消防をやっているのか。何をした対価として給料が発生しているのか。
当講習で他にはない知識と技術を1つでも多く吸収しませんか。