経営者向け防災投資ROI計算テンプレート

※防災設備導入や点検、訓練などの費用
※火災等で事業が被る可能性のある損失額
※100%を超えない範囲で入力
※過去に実際に発生した損失額があれば入力
※防災投資の効果期間
※割引現在価値(NPV)計算用

結果

ROI(投資収益率):

コスト回避効果(年間):

合計コスト回避効果(投資期間内):

割引現在価値(NPV・初年度):

事業中断損失計算ツール

あなたの事業の”火災リスク”を数字で見る

1. 基本情報記入

2. 火災による直接損失予測

3. 事業中断による間接損失予測

円 (推定)

4. 総損失予測

5. 防災投資との比較

結論: 予測損失額は防災投資の何倍か計算できます

•  出火原因:暖房器具(石油ストーブ)の転倒
•  初期対応:住民による消火試みるも失敗
•  被害状況:1階リビング全焼、2階部分焼、隣家延焼なし
•  避難状況:家族全員無事避難(住宅用火災警報器作動)
•  保険請求額:1,950万円
•  実支払額:1,850万円  損失額:100万円
•  実質総損失額:2,650万円
•  生活影響:仮住まい7ヶ月、精神的ストレスによる療養2ヶ月
•  直接物的損害:2,100万円
•  仮住まい費用:140万円
•  生活必需品再購入費:250万円
•  精神的ストレスによる収入減:160万円

•  出火原因:台所のガスコンロからの出火
•  初期対応:消火器なし、初期消火失敗
•  被害状況:出火家屋全焼、隣接2軒部分焼
•  避難状況:負傷者1名(軽傷)
•  保険請求額:3,400万円(3軒合計)
•  実支払額:2,900万円(理由:消火器未設置) 損失額:500万円
•  実質総損失額:4,800万円
•  影響:近隣含め5世帯が仮住まい
•  3軒の直接物的損害:3,600万円
•  5世帯の仮住まい費用:450万円
•  負傷者の治療・休業補償:120万円
•  近隣への損害賠償:380万円
•  法的処理費用:250万円

•  出火原因:調理室の換気扇からの出火
•  初期対応:職員による消火器使用、部分的に成功
•  被害状況:調理室焼損、保育室煙害
•  避難状況:園児・職員全員無事避難
•  休業期間:2週間
•  保険請求額:980万円
•  実支払額:950万円 損失額:30万円
•  実質総損失額:1,350万円
 調理室約15㎡「部分焼損」だけでこの損害
•  運営影響:一時的な代替施設での保育実施、保護者の不安増加
•  直接物的損害:1,050万円
•  代替施設賃借料:80万円
•  臨時送迎バス手配:60万円
•  保護者説明会・対応費用:40万円
•  給食外部委託費用:120万円

•  出火原因:電気配線の劣化(築30年)
•  初期対応:自動火災報知設備作動
•  被害状況:事務室全焼、保育室2室煙害
•  避難状況:全員無事避難
•  休業期間:1ヶ月
•  保険請求額:1,650万円
•  実支払額:1,600万円 損失額:50万円
•  実質総損失額:2,400万円
 「小部分焼損」だけでこの損害
•  運営影響:近隣施設での一時保育、保護者の送迎負担増加
•  直接物的損害:1,800万円
•  代替施設運営費:250万円
•  収入減少:150万円
•  保育教材再購入:120万円
•  保護者対応・信頼回復対策費:80万円

•  出火原因:暖房設備の不具合
•  初期対応:夜間職員による発見、避難誘導実施
•  被害状況:機械室・1フロア部分焼、全館煙害
•  避難状況:入居者2名軽傷、全員避難完了
•  休業期間:全館4ヶ月
•  保険請求額:5,800万円
•  実支払額:4,700万円 損失額:1,100万円
 (理由:設備点検記録不備、避難訓練不足)
•  実質総損失額:9,400万円
•  運営影響:入居者分散移動による家族負担増、
 再開後1年間空床率20%上昇
•  直接物的損害:6,200万円
•  入居者代替施設費用:1,400万円
•  人件費増加(臨時職員):600万円
•  収入減少:800万円
•  軽傷者への補償:100万円
•  施設再開準備費用:300万円

•  出火原因:調理室の電気機器ショート
•  初期対応:夜間少人数体制、初期消火遅延
•  被害状況:調理室全焼15㎡、共用部分煙害
•  避難状況:入居者全員避難完了
•  休業期間:3ヶ月(施設一部使用不可)
•  保険請求額:3,200万円
•  実支払額:2,800万円 損失額:400万円
 (理由:非常時マニュアル不備)
•  実質総損失額:5,700万円
•  運営影響:一時的な入居者減少、
 風評被害による新規入居率低下
•  直接物的損害:3,400万円
•  入居者一時移転費用:750万円
•  収入減少:950万円
•  代替サービス提供費用:320万円
•  風評被害対策費:280万円

•  出火原因:ボイラー室の設備故障
•  初期対応:夜間職員による発見、消火器使用するも拡大
•  被害状況:ボイラー室全焼、廊下・居室一部煙害
•  避難状況:利用者全員避難完了
•  休業期間:2ヶ月
•  保険請求額:2,100万円
•  実支払額:1,950万円 損失額:150万円
(理由:設備点検の一部不備)
•  実質総損失額:3,200万円


•  運営影響:一時的な代替施設利用、
 ヒーターレンタル費用増加
•  直接物的損害:2,250万円
•  利用者移送・代替サービス費用:380万円
•  暖房設備レンタル費:170万円
•  職員特別勤務手当:120万円
•  収入減少:280万円

ボイラー室:約12㎡「全焼」

•  出火原因:電気器具からの出火(原因特定できず)
•  初期対応:夜間無人、自衛消防組織なし
•  被害状況:1フロア部分焼、全館煙害
•  休業期間:2週間(スプリンクラー作動)
•  保険請求額:1,200万円
•  実支払額:1,150万円 損失額:50万円
•  実質総損失額:2,100万円
 焼損程度:2階区画内 約45㎡「部分焼損」
•  事業影響:風評被害で来客数15%減(2ヶ月間)
•  直接物的損害:1,300万円
•  営業損失:480万円
•  臨時清掃・消臭費用:150万円
•  風評対策広告費:170万円

•  出火原因:地下駐車場での電気自動車からの出火
•  初期対応:自動火災報知器作動、初期消火試みるも拡大
•  被害状況:駐車場全焼、1階フロア部分焼、全館煙害
•  休業期間:全館2週間、地下駐車場3ヶ月
•  保険請求額:6,200万円
•  実支払額:5,850万円  損失額:350万円
•  実質総損失額:1億2,500万円
•  事業影響:風評被害で来客数20%減(3ヶ月間)
 テナント2社解約
•  直接物的損害:6,500万円
•  テナント賃料減収:980万円
•  駐車場収入損失:750万円
•  来客数減少による売上損失:2,800万円
•  テナント解約による長期損失:1,470万円